作業効率のUPするため① ショートカットの作成
作業効率のUPするため① ショートカットの作成
沢山のファイルを扱うと目的のファイルにたどり着くのに時間がかかる。
だからと言って、デスクトップにショートカットを沢山作るのはいや。
・複数のファイルサーバでファイル管理
・ローカルの作業フォルダ
・VSSやSVNでダウンロードしたファイル
そこで、ツールも使わずにWindowsの機能を利用して、便利に作業できるように設定する。
今回紹介するのは、ファイル名を指定して実行画面です。
①Dドライブにshortcut用のフォルダを作成する。
作成したフォルダに今回はサクラエディタのショートカットを入れる。
ショートカット名を「sakura」にする。
②環境変数の設定
コントロールパネルでシステムのプロパティを選択して、詳細設定で「環境変数」の設定を行う。
ユーザの環境変数を追加する。
変数名:path
変数値:D:\shortcut ※ショートカットフォルダ
③ファイル名を指定して実行「sakura」を入力すると、サクラエディタが開く。
今後、D:\shortcutにショートカットを配置していくと簡単に呼び出さるようになります。
ファイル名を指定して実行 ⇒ Windowsキー + R で表示されます。
VB6を.NETへマイグレーション
VB6を.NETへマイグレーション
VB6と.netでは下記の差異がある。
- PictureBoxの非互換性。
- 配列のインデックスの違い。
- ByRef、ByValの違い。
- 描画単位の違い。
- Nothingの動作。
- 印刷の違い。
- DoEventの罠。
- ファイルアクセスの罠。
詳細は、下記サイトで紹介されている。
C# Visual Studioのショートカット
Visual Studioのショートカット
よく使用するショートカットキーを紹介します。
フォーマット整形
Ctrl + K, Ctrl + D
コメントアウト/解除
コメントアウト Ctrl + K, Ctrl + C コメント解除 Ctrl + K, Ctrl + U
呼び出し元の検索
Shift + F12
関数の名前変更
Ctrl + R、Ctrl + R
Windows ショートカットキー登録
Windows ショートカットキー登録
現場にいくと、各環境によってツール等のインストールの制限がある。
その際には、やはりWindowsのショートカットキーを登録して、目的にたどりつくようにする。
ファイル名を指定して実行「Windows + R」
ファイル名を指定して実行を使用して、目的のショートカットを起動できるようにする。
- 適当なところにフォルダを作成。今回は、「C:¥Documents and Settings¥myname¥ShortCutList」を作成する。
- 次に、ショートカットファイルを作成し、1で作成したフォルダに配置する。
- ショートカットファイルのファイル名は、呼び出す時に使う一意の名前にする。(これがショートカットの名前になる)
- 環境変数Pathの編集をする。場所は、コントロールパネル->システム->詳細設定->環境変数をクリック。ユーザー環境変数に新規にPathを追加して、1で作成したディレクトリのフルパスを設定する。
例)C:¥Documents and Settings¥myname¥ShortCutList; - これで設定は完了。
windowsキー + r
のあとに作成したショートカットファイル名を入力して呼び出してみましょう。
Visual Studioの起動が遅いと思ったら
Visual Studioの起動が遅いと思ったら
下記のようなことをしていると遅くなる。
・ソリューションに複数のプログジェクトを読み込んでいないか?
・ソース以外の重いファイル(テンプレートや帳票ファイル等)がプロジェクトにないか?
対策
複数プロジェクトがある場合
・自分用にソリューションファイルを作成して、必要なプロジェクトを追加する。
・使用していないプロジェクトのアンロード
Visual Studio で現在開いてるプロジェクトファイル (.csproj, .vbproj) を編集する方法 – THE TRUTH IS OUT THERE
注意点
Grep検索にアンロードプロジェクトは対象外になる。また、リファクタの対象外となるため、「関数の名称変更」をした際に変更されず、コンパイルエラーがでる可能性がある。
C# Visual Studioのパフォーマンスプロファイラー
処理になんか時間がかかる、遅いと思ったら
VisualStudioのプロファイラを使用してみよう。
Linqが遅かったり、ループ処理が遅かったりと、プログラムのボトルネックを分析してれる。
CPUの使用率を分析してれて便利なツール。
Visual Studio でのアプリケーション パフォーマンスのプロファイリング | Microsoft Docs
わかりやすく説明しているサイト
Visual Studioのパフォーマンスプロファイラー - Qiita
C# OSのバージョン確認
OSのバージョン確認
複数のOSバージョンで互換性を持たせるため、コーディングをする際に
OSのバージョンで処理を変える必要ある場合がある。
OSVERSIONINFOEX structure (Windows)
コード
OSがVistaかどうか判定する関数を紹介します。
public static bool IsVista() { if (Environment.OSVersion.Platform == PlatformID.Win32NT && Environment.OSVersion.Version.Major == 6 && Environment.OSVersion.Version.Minor == 0) { return true; } return false; }